学習メンターとして 働く意義
学習メンターⓇプログラムが学校様や生徒様に価値を感じていただけるのは、学習メンターとして働く皆さんの活躍のおかげです。
そのため大学生の皆さんを採用する上で私たちは、「学習メンターとして働く意義」を何よりも大切にしています。 それがなければ、学習メンターを選ぶ理由も、働き続ける理由もなくなるからです。 この学習メンターとして働く意義を、大きく7つにまとめてみました。
学習メンターは、生徒さんにとっては先生でもなければ親でもない 「ナナメの存在」としてさまざまな生徒様の学習サポートをしていくお仕事です。
塾講師や家庭教師との一番の違いは、 学習メンターの目的が「生徒さんの自ら学ぶ力(=自学力)を育成すること」にあるところ。 大学受験合格だけを目的とするわけでも、 ご家庭の方針に合わせて生徒様を導くだけでもなく、 生徒さんの心によりそい、生徒が自分で目標を立ててその目標を達成しようとする姿勢を育むことが目的となります。
生徒さん自身が変わっていき、成長していく姿をみるのは何よりやりがいがあるかと思います。
学習メンターは、学校様のニーズに沿ったプログラムのもとで仕事をします。よってプログラムの細かな内容は学校様ごとに違い、自習室での質問対応が8割、大勢の生徒を前にしたイベントが2割の勤務校もあれば、毎勤務ごとに放課後学習プログラム独自のゼミのファシリテーターになっていただく勤務校もあります。
カリキュラムだけに沿って指導したり、質問に答えるだけの仕事ではありません。 お願いするお仕事のなかで、生徒の時々にあった工夫を学習メンターの皆さん同士で考えながら進めていくことが多々あります。
現場の皆さんの声や意見、主体性を大切にしているからこそ、仕事のコントロールも可能です。
勤務前や勤務後のMTGなど、コミュニケーションを密接に行っており、分からないことがあった時には、社員含や先輩メンターなどが必ず誰かがフォローしてくれます。 各学校に配属されると、Slackというチャットツールにて連絡を取り合い、そこでも気軽に相談が可能です。 質問をして、嫌な顔をされることは全くなく、やさしく答えるのが当たり前という風土です。
現場には、自分の昔の姿に似ている生徒さんがきっといるはずです。 そんな生徒さんには、中高時代に経験した不安、欲しかったアドバイスなど、気持ちを汲んでサポートしてあげることが可能です。 そしてその生徒さんからは、直に感謝や笑顔、安心の形でサポートの努力が返ってきます。 自分のはたらきかけにより、目の色、表情が変わって、学ぶ姿勢が変わり成長している姿を見ることができます。
現在、1000名近くの学習メンターが在籍しています。 中には、一緒に食事に行ったり、旅行に行ったりしているメンバーも。 学習メンターを卒業してもなお、繋がっているメンバーも大勢います。 年や価値観が近い大学生の仲間がたくさんいるので、安心して働き続けることが可能です。
学習メンターを卒業されたが方の就職先事例です。
・大手商社(伊藤忠商事、三菱商事など) ・大手外資コンサル(アクセンチュア等) ・教員 ・国家公務員 ・ベンチャー起業 …他多数
学習メンターは教員志望の方のみならず、大学生のうちに何か成長できることをしたいという方にオススメのお仕事です。 また、学習メンターを卒業されたOB・OG生と繋がれるコミュニティもございます。
学習メンターの仕事の内容のみならず、就職のことなども先輩に相談していただいてもOKです。
学びの楽しさを伝え、自発的な学びを促進するということは、楽しくもあり、難しいお仕事かと思います。 責任をもってご勤務頂くためにも、時給は1530円~と高時給です。 学校での勤務以外の業務(MTGや資料作成など)も指導時間外手当(時給1072円)を申請していただけます。 また、リーダーになればリーダー手当や、勤務回数に応じた昇給制度もございます。
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