「大学生」という肩書を活かして、生徒の成長をサポートしきる|学習メンター体験談
株式会社トモノカイの学習メンターには、難関大生を中心に1000名を超える大学生・大学院生が所属しています。今回はそのメンバーの中で、数年にわたってプログラムを支えるメンバーの堺さんに、学習メンターの仕事について体験談をお話しいただきます。
早稲田大学教育学部4年の堺麻那です。大学ではダンスサークルに所属しています。
大学一年次から学習メンター、キャストとして勤務しています。
私が学習メンターに応募した理由は二つあります。
一つ目に【受験勉強に苦しんでいる中高生を助けたかった】からです。
大学受験時、私は塾に通えず、一人孤独に学校で勉強していました。
その時、「先生以外に勉強を教えてくれる人がいれば」「親以外に進路相談できる人がいれば」と悩んだことをよく覚えています。
自分と同じ状況の生徒さんを助けたいと思い、応募しました。
二つ目に【教育の現場を体感したかったから】です。
私は大学で教育学を専攻していますが、講義を受けるうちに「自分の学びを実践してみたい」「現場の声を大学に持ち帰りたい」という思いが出てきました。
学習メンターの仕事はほかの教育のアルバイトと異なり、教育には欠かせない学校現場で学習指導に立ち会うことができます。
私にとって学びを生かせる理想の環境があると思い、応募しました。
学習メンターは、大学生だからこそできる仕事
ななめの関係性で生徒さんの勉強をサポートする仕事
私は学習メンターの仕事を「ななめの関係性で生徒さんの勉強をサポートする仕事」だと思っています。
まず、学校で支援を行うため、生徒さんの学校生活を身近に感じることができます。それゆえ、生徒さんが一日を過ごす大部分である「学校」に密着した学習指導を行うことができます。
次に、学習メンターは先生や保護者とは異なる「ななめの関係性」で支援します。少し先の将来を歩く大学生ならではのノウハウや経験を生かすことができます。
また、そんな大学生の言葉だからこそ、共感し納得します。
学習メンターは、学校という環境で大学生という立場を生かせる素敵な仕事です。
学習メンターのやりがいは、生徒の成長にコミットできること
生徒さんと二人三脚で学習を支援できること
学習メンターは数か月単位で計画された指導要領をもとに、長期的な学習サポートを行います。
それゆえ、生徒さんの成長を最初から最後まで見届けることができます。
「メンターさんにせっかく指導してもらったのに力を発揮できなかった・・・」
「メンターさんのおかげで数学のテストの点数が上がりました!」
いいときも、悪いときも、生徒さんの成長すべてを見届けられることがこの仕事のやりがいです。
おわりに
学習メンターの仕事は、責任が大きなものですが本当にやりがいのある仕事です。
生徒さんの成長をゼロから支えることのできる現場はほかにはありません!
教育に興味のある人、自分の経験を活かしたい人、生徒さんと一緒に成長したい人、ぜひ一緒に働きましょう!
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