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関東学習メンター
Tさん
早稲田大学

研究や課外活動との両立も諦めない。学業優先の私が「学習メンター」を選んだ理由

まずは、学習メンターに応募されたきっかけから教えていただけますか?
高校時代、塾の先生のおかげで偏差値を20上げ、第一志望の大学に逆転合格することができました。その恩を今度は別の誰かに返していきたい、という思いが最初のきっかけです。
ただ、塾講師のアルバイトをしている知人が夏期講習で忙しくしている話を聞いていたこともあり、学業にも集中したい自分が教育系のアルバイトに応募するのは少し億劫でもありました。それでも大学3年生になり卒業が視野に入ってきたタイミングで、本腰を入れて応募しようと思い立ち、塾に比べて時間的な拘束が少なく、科目指導だけがメインではない学習メンターの仕事を選びました。
未経験からのスタートだったとのことですが、応募前に不安だったことや、それがどのように解消されていったのかを教えてください。
教育系バイトの経験がまったくなかったので、自分に務まるのか不安でした。
実際に始めてみると、メンター同士で得意・不得意な科目を分担し合い、チームで生徒さんを支える体制になっているので、全科目を教えられないといけないということはありませんでした。また、勉強習慣へのアドバイスなど、科目指導以外の関わりも多く、その点で力を発揮できていると感じられる場面も多くあり、自信もつきました。
実際の学校現場では、普段どのようなお仕事をされているのでしょうか? サブリーダーとしても活躍されているそうですね!
都内の高校を中心に勤務しています。基本の業務は、生徒さんが勉強している自習室の巡回です。声をかけたり様子を観察したりしながら、学校生活の様子を聞き、勉強のつまずき(古文の助動詞、英単語の覚え方など)を一緒に解消し、進路相談にも乗ります。
もう一つ大きいのが、学習計画立てのサポートです。勉強計画のイベントを担当した際には、大きな目標(英検〇級合格)を設定し、そこから逆算して1学期・1か月・1週間単位の計画に落とし込んでいきました。また、期末試験や模試に合わせた対策イベントも実施しています。

また、メンターチーム内ではサブリーダーの役割を担っており、先生・生徒さん・親御さんにメンターの人となりを知ってもらうための「メンター通信」やプロフィールスライドの作成・管理にも関わっています。
日々のサポートやイベントを通して、特に「やっていてよかった!」とやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
「メンターさんのおかげでやる気が出ました」と言ってもらえた時です。
高校2年生向けに、自分の受験体験談を語るイベントがありました。そこで英検取得に向けた効率的な勉強法と、「今始めるのが一番早い」というメッセージが刺さったようで、いつものイベントより感想の文章が明らかに長く、「勉強方法が分からなくて困っていたが、これを試そうと思った」「今やらなければいけないことが分かった」「一番大事なことが分かって、やる気が出ました!」といった声をもらいました。
自分を過小評価して「どうせできない」と思ってしまう生徒さんは本当に多いです。私自身も勤務校と同程度の偏差値の高校の出身なので、似た境遇の人間の話を聞いてチャレンジ精神が芽生えたのなら、これほどうれしいことはありません!
塾講師や家庭教師など他の教育系バイトもありますが、学習メンターならではの「魅力」や「違い」はどこにあると感じますか?
科目を教えるだけでなく、生徒さんにとって「こうなりたい」と思える姿を示せることだと思います。 私は勤務校と同じ偏差値帯の高校から今の大学に合格しました。どういう生活習慣・学習習慣・メンタリティで臨めば短い期間で成績を上げられるのか、自分の経験をそのまま伝えられて、それが生徒さんの参考になるという点が、他のアルバイトにはない魅力だと感じています。
メンターとして生徒さんと向き合う中で、ご自身の内面やスキルにおいて「成長したな」と感じる部分はありますか?
「聞く力」という自分の強みに気づけたことです。 傾聴研修などにも参加し、相槌の打ち方や、相手の言ったことを反芻して返す技術を学びました。生徒さんの学習面の悩みを受け止め、どこで躓いているのかを聞き出す力は、学習メンターの経験を通じて確実に伸びたと感じています。 この力は国際寮のRA(学生アシスタント)の活動でも生きています。騒音トラブルや公共スペースの放置物といった寮内の問題についてのヒアリング、新入生の相談対応など、1対1で向き合う場面で研修とメンター経験が支えになっています。
一緒に働くメンター同士の雰囲気や、チームの関係性はいかがですか?
これまでにアルバイトを複数経験してきましたが、どこよりも雰囲気がよく、楽しく勤務できる職場だと感じています。送別会や懇親会にも楽しく参加しており、後輩たちと勤務後や休日にご飯に行く機会もしばしばあります!
最後に、学業や活動との両立に悩みながらも、応募を迷っている大学生へメッセージをお願いします!
大学で忙しい生活を送っている人にこそおすすめできます! 私自身、大学院での研究と国際寮でのRA活動を続けながらメンター業務を行っています。学業や課外活動に熱心に取り組みたい人でも、無理なく続けられる仕事です。
教育系のアルバイト経験がなくても応募できますし、部活をしていた、留学していた、文系・理系、何を専攻しているか、といった自分の属性がそのまま強みになります。生徒さんの将来像と重なる部分があると、それが一番の武器になります!ぜひ挑戦してみてください!