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INTERVIEW

学習メンターⓇ
インタビュー

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栗原さん
法政大学 4年

誰かの役に立つことにやりがいを感じられる方にこそ勧めたい

学習メンターⓇプログラムに加わったのはいつごろですか?
大学生3年生の5月から友達の紹介で始めました。それまで単発系のイベントスタッフのアルバイトをしていて、教育系のアルバイトはトモノカイの学習メンターが初めてでした。自分自身が高校生のころ、気軽に相談できる友達に助けられた経験もあり、仕事を通してそのような存在になりたいと思ったのが始めたきっかけです。
現在、学習メンターとしてどのような業務を担当されているのでしょうか。
勤務先の学校にある自習室にて、生徒さんから勉強や進路に関する相談を受けています。また、生徒さんの成績向上に向けたプログラムの企画、実施もしています。プログラムの内容は、学校から方向性やゴールを伝えられますが、細かい内容は、トモノカイの社員や同じアルバイトの学習メンターと話して決めていきます。自分たちの考えが実際のプログラムになることも多く、また、生徒さんから「楽しかった」「自分の身になった」という声も聞けて、やりがいを感じられます!
実際に学習メンターとして働いてみての印象はいかがですか?
私はこれまで3つの学校を担当してきましたが、学校毎に生徒さんの特色の違いも感じられました。そのため、決めつけや定型的な考えで働くのではなく、しっかり一人ひとりと向き合って働いていくことが大切な仕事だと思います。また、学校毎に実施しているプログラムも異なります。そのため、プログラム毎に伝えるメッセージや働きかけ方に順応していく必要があり、柔軟性を磨くこともできる仕事だと思います。あとは、中学生・高校生世代ならではの明るさや元気さが感じられ、自身も刺激を受けることがあります!
生徒さんとの関係を築く上でどんなことに気をつけていますか?
学習メンターという立場で、生徒さんに寄り添っていくうえで、色々な相談や悩みを共有されることがあります。実際、学習メンターとしてできることは限られていますが、聴くことだけでも生徒さんの気持ちが軽くなることもあるので、しっかりと傾聴するように気を付けています。また、勉強が苦手な生徒さんも多いですが、わからないことについて単純に答えを教えるのではなく、一緒に沢山の問題を解いて勉強の苦手意識を無くすことや、問題を解く過程を一緒に考える中で内発的な気付きを促すことを意識しています。
学業との両立はどうされているのですか?
授業が終わり次第、勤務先の学校まで移動するので多少移動時間はかかりますが、学習メンターのアルバイトは、飲食店や居酒屋などのアルバイトと違い、夜まで対応することはありません。また、1回の勤務あたり勤務時間は3時間程度であるため、自身の学業に支障をきたすことはありませんでした。比較的、学業との両立はしやすい仕事だと思います。
一緒に働くメンターの仲間や職場の雰囲気はどうですか?
一緒に働いているメンターからは、プログラムの運営の仕方について学ぶこともあり、刺激を受けています。また、以前一緒に働いていた学習メンターのリーダーは、生徒さん一人ひとりにしっかりと寄り添うことで生徒さんからもかなり慕われていて、自習室に来るなり生徒さんが話しかけに集まってくるような存在で、お手本にしたいと思えるような方でした。職場の雰囲気としては、メンター同士で相談しやすく、社員に対しても意見を言いやすいので、働きやすい雰囲気だと思います。
どんな人に学習メンターになって欲しいですか?
学習メンターは、先生ではありませんが、生徒さんから頼られる存在です。これまで、友達や後輩から相談受けることが多かった方、誰かの役に立つことにやりがいを感じたことがある方はきっと学習メンターに向いていると思います!学習メンターのアルバイトについて、家庭教師や塾講師のアルバイトよりも難しく感じられる方もいるかもしれません。でも、私自身、教育関係のアルバイト経験なく学習メンターとなって、多くの生徒さんと素晴らしい出会いや学びがありました。是非、経験は気にせず、学習メンターに応募してほしいです!