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INTERVIEW

学習メンターⓇ
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加藤さん
成蹊大学2年

色んなメンターさんがいるからこそ、生徒さんが色んな知見を得られる

学習メンターⓇプログラムに加わったのはいつごろですか?
学部1年生の4月です。高校3年生の1月ころからアルバイトを探していたのですが、その時にトモノカイの学習メンターの仕事を見つけました。高校1年生から日本で難民として暮らしている子供たちへの学習支援などの活動をしており、教育への興味がありました。その中で、勉強を教える以外でも生徒さんに寄り添える仕事がしたかったこともあり、学習メンターの仕事がぴったりだと思いました。
学習メンターとして働いていて嬉しかったエピソードを教えてください
1つの大きなエピソードというよりは、日々の生徒さんとの関わりの中で小さな喜びが蓄積しています。例えば、「進路に悩んでいて、でも親にはこう言われていて…」といった相談を生徒さんから受けた時に、その悩みを言語化するサポートをしてあげました。その結果、「頭がぱーっとしました」と生徒さんから言われ、少しでも自分の考えが整理されたんだな、と感じて嬉しくなりました。
生徒さんとの関係を築く上でどんなことに気をつけていますか?
人と人とのコミュニケーションの延長だと思うので、ルール以外で特に気を付けていることはありません。私はメンターで相手は生徒、という考えはあまりもたず、人と人との自然なコミュニケーションを取ることを心掛けています。
どんな人に学習メンターになって欲しいですか?
色んなメンターさんがいるからこそ、生徒さんが色んな知見を得られると思っています。生徒さんが何か考えるときに、寄り添って伴走してあげたいと思えるような方であれば、色んな方にメンターになっていただきたいです。
今後の抱負を教えてください
生徒さんにとってプログラムをよりよいものにするため、各メンターさんの中で自発的にプログラムをよくしていきたいと思ってもらえるような場づくりをしていきたいです。例えば、よくしていきたいけど特定曜日しか入ってないから他の曜日のことが分からない、というメンターさんのために他の曜日のメンターさんとの交流の場を設けたりできたらと思っています。また、今後新規メンターの採用にも関わらせていただくので、トモノカイや学習メンターに関心をもって頂けている方に、メンターの魅力を伝え、意欲的なメンターの方を増やしていきたいです。