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学生主催で教育研修を企画・運営! 意欲があれば実行可能な環境で

高校生に熱心に英語を教えている学習メンター

こんにちは、学習メンター人材育成チーム副リーダーの小林未到です。

 

先日ついに実現したトモノカイ史上初めての取り組みである「学習メンターによる学習メンター研修」の企画・運営を担当しましたので、その件についてお話しさせていただきたいと思います。

まず、人材育成チームに入ったきっかけをお話ししたいと思います。
私は現在1学年1000人強しかいない文系のみの大学に通っています。とても学生の多様性が低くいので、さまざまな大学から集まる学生と関わることのできる学習メンター業務にとても魅力を感じていました。

もっとたくさんの人と関わりたいと常々思っていた矢先、勤務校で新たにプロジェクトチームを作って活動をする話が持ち上がり、いくつかある中で最もさまざまな人と関わることができそうな人材育成チームを選びました。

 

社員絶賛!小規模実施の予定から、全校リーダー層を対象に長期大規模プロジェクトへ

「学習メンターによる学習メンター研修」の様子。ファシリテーターとして重要なことは何か議論。

「人材育成」の名を掲げるだけあって、本来はその勤務校の学習メンターに限って研修を行う想定でした。しかし、この取り組みが社内で話題となり、一都三県にまたがる全プログラム導入校の次世代リーダー層まで対象を広げて実施することとなりました。

次世代リーダー層の育成は、新人学習メンターの円滑な育成や活躍機会の増幅にもつながるミッションだと考えます。しかし、1000名以上の学習メンターが所属するいま、すべての新人学習メンターを私たちリーダーや社員の方々だけの手で直接研修を行い、スキルを身につけさせることは容易ではありません。リーダー層に研修を行うことで、その役割をリーダーに担ってもらうことを狙った取り組みとしても意味を成したのではないかと思います。

「学習メンターによる学習メンター研修」が企画されてからは、チームのリーダーと担当社員の方とミーティングを重ね、内容の決定をしました。 私は発問を意識した授業運営をテーマに研修を企画しました。発表のためにパワーポイントだけでなく動画を用意し、学習メンターのみで生徒役と学習メンター役を演じて実際の授業を再現した撮影をしました。

研修当日は、用意した動画を用いてグループでディスカッションを行い、これを通じて、参加者へ、生徒対応の基本事項やコツを理解してもらいました。また、普段の勤務校での問題点についてもディスカッションをしてもらったことは別の勤務校に勤める学習メンターからでる、違う視点の意見を知る機会ともなったようで、参加した学習メンターからかなり好評だったことがうれしかったです。社員の方々にも実際の様子を見ていただき、これからもこの取り組みは続けていくという方針になりました。

 

学習メンターは『教えること』に留まらない、大学生の成長につながるアルバイト

今まで長々と話してきましたが、このように学習メンターのアルバイトは、ただ生徒へ教えるだけにとどまらない領域の業務も経験することができます。自分がやりたいと思ったことを自分主体で実行することができ、どんなことでも意欲があれば実行可能だと思います。

もちろん、学習メンター業務も魅力がたくさん詰まっています。初めて会った生徒さんと話す中で信頼関係が構築でき、勉強に限らず日常生活や将来についてなど、なんでも相談してくれるようになると本当に嬉しいですし、楽しいです。自分のアドバイスを実践して成績が上がったなどの嬉しい報告を受けた時の喜び、生徒さんの課題がどこにあるのかを探し、それに対して解決策を提示する問題解決能力や、生徒さんから色々話を聞くヒアリング能力やコミュニケーション能力、勤務学習メンターとのチームワークを身につけられること、そんなやりがいや成長も感じられます。

これらの経験やそこから得られるスキルは他のアルバイトではなかなか得られないものだと思います。

私自身、多くの方にこの仕事を経験していただきたいと感じております。

少しでも興味が湧いた方は是非私たちの仲間になってください!!

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