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INTERVIEW

学習メンターⓇ
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藤森さん
慶應義塾大学4年

「こんなことが出来たらいいな」をすぐ実行できる環境

学習メンターⓇプログラムに加わったのはいつごろですか?
2019年の6月からです。1年生の時から続けているので大学生活を語るうえでメンターのお仕事は欠かせないですね(笑)大学入学をきっかけに上京したため、慣れない大学生活にドキドキしていました。その中でトモノカイが運営する「t-newsカフェ」がキャンパス近くでオープンしていたため、行ったことがきっかけです。履修の組み方やアルバイトの探し方など丁寧に教わり、友達が少なかった私からするとありがたい存在でした!t-newsに登録した求人メールから、放課後の学校で指導を行う学習メンターの存在を知りました。塾講師のアルバイト求人なども見ていたのですが、勉強だけでなく私が中高生時代に悩んでいたことを中高生に伝えたいと考えていたため、学習メンターでは、勉強だけでなく部活動などに全力で打ち込んだ経験を伝えることができると考えて応募しました。
現在、学習メンターとしてどのような業務を担当されているのでしょうか?
現在は主に2つの学校でメンターとして勤務しています。学習メンターの魅力の一つに学校ごとの多彩なプログラムがあり、勤務内容や対象生徒は学校によって大きく変わります。そのうちの一校ではリーダーメンターとしてチーム全体の運営について考えています。生徒さんのためのプログラム構築だけでなく、メンターそれぞれが働きやすい環境になるようにメンター育成にも力を入れています。また、現在、新規プログラムを行っている最中です。トモノカイとしても初の試みとなるプログラムであり、現場のメンターである私たち・依頼主である学校の先生方や生徒さん・プログラム全体を指揮する社員さんと連携をとりながら進めています。
実際に学習メンターとして働いてみての印象はいかがですか?
これまで勤務していく中で、メンターひとりひとりの裁量の大きさを何度も感じました。生徒さんの様子を見て「こんなことが出来たらいいな」と考えたことを、すぐ実行できる環境だと思います。また、生徒さんの成長を感じることが多いです。私が勤務したての頃から継続的に来室してくださる生徒さんが何人もいます。最初は定期テスト前に義務的に来室していたのが、徐々に自発的に来室してくださるようになりました。質問の仕方一つみても「なにもわからない、教えて」から「ここまでは理解できたからその先を」等の変化がみられるなど、生徒さんの成長を感じる機会が多いです。メンターがいるから勉強に前向きになれたと言ってもらった時は、一番嬉しかったですね。
今後の抱負を教えてください
生徒さんに一つのロールモデルとして自分の中高大学時代が活きればいいなと思っています!大学生だからこそできることとして、短期留学や中高時代の経験が生きたことを伝えていきました。4年間大学生として何をしてきたのか、それを示すことでより大学生になったときのイメージをつけてもらえるような様々な企画を考えています!
どんな人に学習メンターになって欲しいですか?
自分の経験を伝えられる人はぜひ学習メンターになってほしいです。必ずしもポジティブなことだけでなく、失敗や反省点なども語れる方がいいなと思います。メンターも完璧人間でなかったこと、それでももがき続けているその経験を伝えられる方であると生徒さんのため、メンター同士のため、自身のためになるかなと思っています!